『鋳込み技法だからできる暮らしを軽やかにする仕切り皿』パレットプレート 仕切り皿(miyama)

■器:イゾラ パレットプレートLサイズ、■おすすめする人:深山 N.Kさん(絵付け職人、デザイナー)

『パレットプレートLサイズ 白磁』

深山のうつわは『鋳込み(いこみ)成形』という技法で成型されます。高い吸水性の石膏で作られた器の形の空洞がある型の中に、泥状にした磁器の土を注入すると、泥の中の水分を石膏型が吸い出して磁器土のみが残り器の形に固まります。そうして成型するこの技法は、自由度の高いフォルムを製造する事に適した技法です。

『石膏型より取りだす前のパレットプレートLサイズ』

ほとんどの工程を手作業を行うこの技法は『型』という工業生産的な響きからは程遠く、決して効率的ではありませんが、その自由度の高さにより暮らしへの幅広い提案のある器を作り出すことが可能となります。この技法のこうした特徴により生み出されたのが『パレットプレートLサイズ』。そしてその器をおすすめするのが、当時の開発担当者であるN.Kさん。

デザイナーであり絵付け職人であるN.Kさん

現在は、家庭に使う時間を大切にするため区切りのつけやすい製造現場で絵付け職人として働くN.Kさんが、この器の元となる『パレットプレートSサイズ』を開発したのが約10年まえの2010年春。美術大学を卒業した後、多治見市陶磁器意匠研究所でやきもののものづくりを学び2001年に開発担当として深山に入社し多様な器を開発してしてきましたが、その年月の中で自身のライフスタイルも変化し、その時にたどり着いたのがこの器という事。

『パレットプレートLサイズ 桃釉 ブランチのワンプレートに』

家族が増え、やらなければならないことが増える中、それでも食事の時間は豊かに、そして楽しくすごしたい。自分と同じように願う人はきっと多いのではないか、器から何かできることは無いか?もし、食卓に並ぶうつわを減らすことができれば準備も洗いものも楽になるのではないか?だからと言ってただただ便利なだけの器では味気ないのではないか?

自身の、そして皆さんの、人生を彩る暮らしの時間を少しでも幸福なものとするために、深山の鋳込み成形の技法を駆使して誕生したワンプレートとしてお使い頂ける仕切りのあるうつわです。(おしまい)

(取材:2020年12月7日)

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