『參窯(さんかま)のはじまり その④』他の窯に聞いてみたいこと

『他の窯に聞いてみたいこと』その③參窯で行いたいこと。の続き

司会:ウェブだけでなく、実際に使い手の皆さんとつながる機会は楽しそうですね。そのためにも、この三つの窯に興味をもって集まって頂けるように、この『三窯行えば、必ず我が師有り』の内容も充実させていきたいと思います。そうした意味でも、これからのテーマとして、皆さんが使い手のような気持ちとなって、他の二つの窯に聞いてみたい事はありますか?

『テーマについて語る伊藤社長(右)、松崎社長(左)』

カネコ小兵 伊藤社長:やはりそれぞれのメーカーが大切にしてる『ものづくりのこだわり』を聞いてみたい。それぞれの窯元の特徴というか。カネコ小兵で作っている「ぎやまん陶」シリーズは形を生み出すための修正や、色を表現するための釉薬の調整にとても苦労した。しかし、だからこそ現在は大切な器となっていて、窯から出るときのワクワク感がある。そうした器を大切に思う気持ちやワクワク感がこの地域に生まれた誇りとなっている、そうした誇りと思えるようなものづくりの話を聞いてみたいね。本当はそれが文章や画像だけでなく、動画的なものでリアルに伝えられたらもっと良いと思う。

 

深山 松崎社長:そうですね。小兵さんのぎやまん陶へ焼成のこだわりや、作山さんのDAYSなどの色合いへのこだわりはとても聞いてみたい。

『カネコ小兵製陶所 ぎやまん陶』

『作山窯 DAYS』

そして、それを通して「ものづくりの背景」を知ってもらえると良いなあと思う。想いや製品を通して歴史や技術や地域のことなども伝えられたらと。例えば、試験的に一つの製品を各社で作って違いを見てみる。同じ器でもそれぞれのものづくりへのこだわりを経ると、その違いが楽しくて分かり易いものになるのではないかと思う。

カネコ小兵? 伊藤社長:作るのも良いけど、使って比較するのも面白いかもね。同じ料理をそれぞれの器に盛りつけたら違った表情になるだろうし、それぞれと相性の良いライフスタイルが垣間見えるかもしれないね。

作山窯 高井社長:まず、どこを目指すのかっていう軸がブレないように進みたいですよね。一番伝えたい相手は『今ちゃんと食器を使っているユーザー』で、その人が聞きたいことを発信していく。(司会より「作り手からの発信という特性から、素材や技術の話はどうか?」という質問に)いいんじゃないかな。聞きたいことは多分いっぱいあると思うし、人のことを聞くのは好きだと思うんですけど、余計なことまでいらないじゃないですかお客さんって。聞きたいことだけ聞けたらいいというか。そこをどううまく伝えていくかということですよね。(おわり)

*第一回目の「三窯行えば、必ず我が師あり」は、各代表の想いがあふれる4回にわたる内容となりました。作り手と使い手が交わることを求めて、何が正解かは分からないながらも、まずは動きだしだ參窯。まずはご感想お聞かせいただけたら嬉しいです。

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