(ご来場ありがとうございました)10月22日土曜-26日水曜開催『飛騨の家具フェスティバル』@飛騨・世界生活文化センター

■更新日:2022年10月28日『ご来場ありがとうございました』

●「飛騨の家具フェスティバル」世界生活文化センター会場全景。

 先日10月26日水曜に五日間の開催を終了した飛騨の家具フェスティバル。市内の各家具メーカーのショールームからは少し離れた高台にある世界生活文化センターの会場でも高山市内や岐阜県だけでなく、お話をした方だけでも東京はもちろん京都や岡山、愛媛、沖縄からご来場をされお話を出来る機会があった事、多くの学びのある良い機会でした。ご来場ありがとうございました。

●Gifu Select ブース全景

 また共に出展した岐阜県内のメーカーの皆さんとも、ものづくりについての多くの語らいが出来た事も嬉しい機会でした。美濃和紙によるアクセサリーなど素材の可能性を感じられた「カミノシゴト(家田紙工)」さん。関の刃物の技術をもとにパンやチーズのナイフなど現代の道具を作る「志津刃物制作所」さん。同じく関市で刃物に由来する金属加工技術をもって国内でも数少ない家具を製作する「杉山製作所」さん。現代のデザインかと見まがうような機能美と造形美にあふれたバケツを30年以上作り続ける郡上市の「八幡化成」さん。そして今回ブースづくりからお世話になったデザイナー平本さんが関わり飛騨の魅力を伝える「合同会社地域商社飛騨」さんによる、飛騨刺し子と「日進木工」さんの家具を組み合わせたスツール。皆さんと共に参加できたことも喜びでした。

●座談会風景(左より、デザイナー平本さん、カネコ小兵伊藤社長、杉山製作所島田社長、日進木工北村社長)

 会期中は会場内で講演会やセミナーが開催され、家具産業でも木材の在り方についてなどたくさんの示唆をうけました。

 もちろん展示会としての課題も、至らない点も多々ありましたが、こうした機会で得た学びをいかしてまりいます。ご来場ありがとうございました。

*以下は出展前のの投稿内容です。

 


■更新日:2022年10月21日『ブース外観が完成しました!』

 いよいよ明日22日土曜よりスタートする飛騨の家具フェスティバル。会場からブース外観が完成したとの一報がありましたのでご紹介します。本日搬入して整えてたら、こちらでお待ちしています!

■横幅約9mの中に木工、和紙、刃物、陶磁器となど岐阜県の様々なプロダクトが展示されます

●壁面には出展する各社のグラフィックが。一番左が參窯です。

改めて会期は下記のとおりです。土曜日曜は一般のご来場も頂けるという事です。是非お立ち寄りを!

■飛騨の家具フェスティバル概要

会場:飛騨・世界生活文化センター(〒506-0032 岐阜県高山市千島町900-1)

日程:2022年10月22日 (土)-26日(水) 9:30~17:00*最終日は16:00

ウェブサイト:https://www.hidanokagu.jp/festival/index.html

*以下は初回の投稿内容です。

 


■掲載日2022年10月14日

 飛騨高山で飛騨の家具のものづくりを受け継ぎ繋げるメーカーが集い開催される「飛騨の家具フェスティバル」。高山の町並みを望む高台にある飛騨・生活文化センターを拠点とし、新型コロナの影響で三年ぶりの開催となるこの展示会に參窯が出展します!

 和紙、金属、樹脂など素材は違えど同じ思いでものづくりを行う岐阜県の企業を「Gifu Select(ギフセレクト)」と称し、家具と共に展示する事で、その背景を大切にしながらも生活との調和を表現します。

●ギフセレクトで紹介される六つのものづくり。左上から「和紙」「刃物」「樹脂」「木製家具」「陶磁器」「金属家具」

 現在掲載中の座談会「他産地・他素材のものづくりに触れて」でお話を伺った日進木工さんのご縁でこの『ギフセレクト』におがけ頂き出展に至りました。

 全てが岐阜県の中で生み出された、家具という暮らしの拠点となるプロダクトの周辺に存在する上質な道具。その道具が暮らしの中で存在する事で、生活者にもっと楽しんで頂けるのではないか?そうした想いの中での挑戦です。

●ギフクラフトのロゴと想い

 出展するのは、岐阜市で和紙によるプロダクトを展開する「家田紙工」さん。郡上市で樹脂による暮らしの道具を生み出す「八幡化成」さん。高山で飛騨の技術を家具をつくる「日進木工」さん。関市で匠の技による包丁を鍛える「志津刃物制作所」さん。同じく関市で金属加工による家具を生み出す「杉山製作所」さん。そして美濃焼の産地である土岐市と瑞浪市で器を製造する三つの窯元による私たち「參窯」。これらの多様な地域・技術が飛騨の家具フェスティバルに集います。

●出展企業① (左)家田紙工さん、(右)八幡化成さん

●出展企業② (左)日進木工さん、(右)志津刃物制作所さん

●出展企業③ (左)杉山製作所さん、(右)參窯

 參窯の出展製品は、まず、三種の豆皿のセット【參窯豆皿揃え】。10㎝程度の小さいけれど食卓に彩りを与えるお皿の中には、三つの窯元のそれぞれの個性が表現されており、やきものの、そして美濃焼の幅の広さを感じられる組み合わせになっています。

●セットに入るそれぞれの窯元の豆皿。一つの窯元で4種類。三つの窯元で12種類の豆皿。

 そして、そのそれぞれの窯元が大切にしているものづくりが表れる、それぞれの窯元の器。カネコ小兵からは【ぎやまん陶】を、作山窯からは【styles(スタイルズ)】、深山からは【sasasa(サササ)】などを出品します。

 これらが出展する器です。

 これらを手に取って頂く事はもちろん嬉しいですが、參窯としての私たちが願うのは、その「器」に存在する「想い」を伝える事が出来る事。

 そのため期間中はスタッフが常駐しご説明いたします。

 気になることがあったら是非話しかけて下さい。

 お会い出来ること楽しみにしています!

■飛騨の家具フェスティバル概要

会場:飛騨・世界生活文化センター(〒506-0032 岐阜県高山市千島町900-1)

日程:2022年10月22日 (土)-26日(水) 9:30~17:00*最終日は16:00

ウェブサイト:https://www.hidanokagu.jp/festival/index.html



■(出品製品)『參窯豆皿揃え三枚組』¥3,850(税込)

(内訳/基本色)箱:紺和紙箱に參窯ロゴ入
器:「カネコ小兵 ぎやまん陶三寸皿」「作山窯 stripe platteSS」「深山 楽小皿」 各1枚
*色の組み合わせは下記基本の4パターンがあります。それ以外の組み合わせも可能ですのでご注文時にお問合せ下さい。
  1. (作山窯/ネイビー・カネコ小兵/漆ブラウン・深山/桔梗形青白磁)
  2. (作山窯/ホワイト・カネコ小兵/墨ブラック・深山/八稜鏡鳥の子釉)
  3. (作山窯/グレー・カネコ小兵/茄子紺ブルー・深山/木瓜形白磁釉)
  4. (作山窯/ハニー・カネコ小兵/利休グリーン・深山/雪華形白磁釉)

■ご購入総合ページはコチラから(outstanding products storeカテゴリーページへ)


・・・・・各窯元ウェブサイト・・・・・

參窯その1:カネコ小兵製陶所(岐阜県土岐市下石町)https://www.ko-hyo.com/

參窯その2:作山窯(岐阜県土岐市駄知町)http://www.sakuzan.co.jp/

參窯その3:深山(岐阜県瑞浪市稲津町)http://www.miyama-web.co.jp/


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